ファイアウォールを設定するには
本商品でIPマスカレード機能を使用している場合には、LAN側は、外部(インターネットなど)からのセキュリティが、ある程度確保された状態となっています。本商品では、本商品自体へのアクセス及びLAN側へのアクセスに対して、よりセキュリティを高めるために、ファイアウォール的な機能を実装しています。
セキュリティを高める機能として、下記の3つの機能を有しています。
設定方法についてはそれぞれのリンク先をご覧ください。

■ DMZ機能
DMZを使用して、ハブで接続されたLAN内に仮想DMZ領域を作ることができます。
この仮想DMZ領域内の端末は、外部(インターネットなど)からのアクセスが可能となります。
この仮想DMZ領域内の端末は、仮想DMZ領域外の端末にアクセスできません。
また、本商品への設定もできません。
よって、仮想DMZを使用することにより、外部からアクセスされるDNSサーバ、Mailサーバ、Webサーバなどを設置するときに既存のLANに対して高度なセキュリティを確保することが可能です。
→設定方法の詳細については こちらをご覧ください。

■ セキュリティ保護機能
セキュリティ保護機能を使用することによって、不正パケットを検出します。
通信情報ログに表示するとともにその不正パケットを拒絶できます。
「使用する」(初期値)に設定されることをお勧めします。
→設定方法の詳細については こちらをご覧ください。

■ パケットフィルタ機能
パケットフィルタ機能を使用することによって、不必要なパケットの送受信を制限できるので、セキュリティの高いLANが構築できます。
→設定方法の詳細については こちらをご覧ください。

↑ページのトップへ